気温32°を超えるマシンにとってもドライバーにとっても過酷な状況で行われた決勝。多数のマシンが予期せぬトラブルに見舞われる中で
ドライバーの総合的能力が試されるレースとなった。JWGPならではの見ている観客も楽しめる
非常に激しいバトルが繰り広げられた。この過酷なレースの結末やいかに…
まさにアンストッパブル。MORIMAX選手が熱トラブルを抱えながらも
トップでチェッカーを受け見事3連覇を飾った。そして 今回1番見応えがあったと言っても過言ではないこのクラスの2位争い。予選結果から見応えのあるレースは予想できたが
これだけのメンバーが揃うとやはり予想を超える展開となった。毎周、各セクターで順位が入れ替わる目まぐるしい展開
熱さによるトラブル等の総力戦の結果、石川選手が2位となり、3位にえりっぺ選手が入った。各選手の思惑が交錯する中、レース巧者の石川選手が2位争いを制した。
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