市販軽乗用車及び市販軽自動車ベースの改造車でヘッドライト、
ウィンカー、ストップランプ、フロントワイパーが正常に作動する車両
■オープンカーでルーフをオープンにして走行する場合は、純正ロールバーもしくは
社外品のロールバーかロールケージを装着し、転倒の際、地上に乗員の頭部が
接触しない構造になっている事。ロールケージの装着がされていない車両は、クローズして走行する事を義務とする。
■純正以外の材質でインパネやダッシュボードをFRP等で自作した内装を装着している場合や、純正内装品を取り外して、取付け金属部分が露出している車輌は必ずレーシングスーツ着用の事。
■エンジンからブロバイガスを取り出している車輌は、オイルキャッチタンクを必ず装着する事。その際、オイルキャッチタンク装着の容量をエンジンオイル容量に対して、概ね3〜4Lで1L以上、5〜6Lで2L以上の容量の物を義務付けとします。※オイルを車外に出さないよう厳重に整備する事。
■運転席に4点式以上のシートベルトを装着する事。
オープンカーとロールケージ未装着車輌は5点式以上のシートベルトを強く推奨。
■全ての車輌に牽引可能なスチール製か高強度のベルト式フック装着する事(純正フック可)。
なお、取付け式の純正フックは、サーキット走行時に必ずフックが取付けされている事とする。
■安全面の為、安全衝突ボディでない車輌や純正サイドインパクトバーの無い車輌には6点以上のスチール製 ロールケージ+サイドバーの装着を強く推奨。特に旧規格車(today,BEAT,Cappuccino,ALTOworks,AZ1等)で走行する際は強く推奨する。
■安全タンクを装着している車輌で隔壁が無い車輌は、必ず有効期限内の消化装置を車輌に搭載する事。又、安全タンクにカバーが装着されていない車輌は、レーシングスーツ、グローブ、シューズ、ヘルメット全てをFIA規格の難燃素材の物を着用する事。(安全タンクカバー装着を強く推奨)
■ピットイン・給油について
ピットロードの速度規定は60km/hです。※速度超過はペナルティあり。
■給油時の注意
:給油の際は消火器を準備の上、必ずガソリン専用の携行缶を使用すること。
消火器と携行缶は各自で用意すること。
■ペナルティ
JAFのレース規則に基づいた判定を行います。
違反罰則に加えて、危険行為が発見された場合はペナルティが課されます。
また、レース中もしくはレース終了後に2名以上の参加者より、イエロー区間での追い越し等の危険行為に関して報告を受けた場合、協議の上ペナルティを課す場合がある。ペナルティを課せられたドライバーは必ず従わなければならない。安全に走行を行って頂く為の事ですので、ご理解ご協力をお願い致します。
■赤旗規則
コース上において走行が危険であると判断した場合、全ポストにてレッドフラッグ及びレッドシグナルが表示され、走行は一時中断となる。
・走行車両は定められた赤旗ラインにて停車すること。
・危険箇所が復帰した時点で流れる走行再開のアナウンス及びスタッフの指示に従うこと。
@ドライバーの服装は、長袖・長ズボンを着用しなければならない。
また運転中以外でも、作業時には必ず着用しなければいけない。
耐火性のドライビングスーツやグローブ、シューズを着用することを強く推奨する。
Aヘルメットはフルフェイスタイプもしくはジェットタイプ。
■フリー走行(15分) ■予選走行(15分) ■決勝レース(8周)
※赤旗が掲示された場合はこの限りではありません。
■スタート方法
予選結果にもとづくグリッドスタートする。
■賞典
決勝順位の結果に基づき、クラス毎のエントリー台数が5台以上の場合は3位まで、
4台の場合は第2位まで、1〜3台の場合は第1位のみを表彰します。
■ピット使用に関して
割り当てられたピットに競技車両を停めてください。ピット数に限りがある為、複数台にてご利用をお願いします。なお、占有場所や利用方法、作業工具や貴重品等の管理に関しては、
サーキット、ならびに主催者は一切関知いたしませんので、トラブル等の無いようにお互いが協力して利用してください。
@必ずドライバーズブリーフィングに本人が参加する事。
※参加されない場合は走行をお断り致します。
A走行に適した健康状態で参加し、走行中は常にお互いの安全を考慮した協調的マナーのもとに、自己の技量とコース状態に適した速度で走行する事。また、危険とみなされる行為を行ってはならない。
B場内施設を破損した場合は、復旧に要する費用を実費お支払頂きます。 タイヤバリア等も含んでおります事あらかじめご了承ください。
Cピット内での喫煙は禁止です。必ず所定の場所で行ってください。
Dトラブルや時間の関係上スケジュールが変更になる場合があります。
※雨天決行ですが、当日の雨量により周回数を減算する場合があります。
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